■ギャラリー&カフェ まどかのご案内

 ギャラリーは、世界的に活躍なさっている方から、比較的名は知られていなくても、実力あるアーティストなど多くの方からご協力いただいています。
・常設展のほんの一部を紹介します。

梅崎弘氏・作例 (販売可)



 福岡県在住。
 梅崎画伯はおよそ2年に一度、銀座のぎゃらりー「オカベ」で個展を開いている他、ヨーロッパ各地で個展や作品展を毎年のように開いています。30年余り前から、ヨーロッパ各地を歩き、美術関係の仕事をしつつ創作活動に打ち込みました。
 画伯の今に至る決定的な出来事は、ポルトガルの湖底に沈んだある村(ビラニーニョ)との出会いでした。干ばつのときに突然姿をあらわす石垣の数。そこに流れる光、影、風、そしてかつて住んでいただろう人々の息吹などが生涯のテーマとなりました。
 梅崎画伯の作品は日産、丸紅、ポーランド大使館、ANAなど多くの美術館などに収蔵されています。
 なお、次の銀座での個展は2020年の予定です。まどかでもご紹介させていただきます。

鎌倉彫作家の吉田久代氏・作例(非売品) 船橋市在住



 氏の作品は従来の鎌倉彫の域を出て、非常に繊細な彫りのものが多いようです。
 それでも中には、強烈なエネルギーがほとばしるものもあります。
作品の多くは、夜間高校の教員をしていたころのものです。成田市に工房を設け、静かな環境の中で作られました。
 「(鎌倉彫の先生の)免許はプロになるわけではないから取らなかった」ものの、「手がかかりすぎて…」という作品の多くは、まさに時間と労力を惜しまず制作されたものばかり。見るものを魅了します。

竹内庸悦氏 作例(美術文化協会常任委員)





市川市在住。1934年生まれ
85歳という高齢にもかかわらず、個展はすでに100回に及ぶ。今も年に一度は個展をひらく。「絵さえ描いていれば幸せ(本人の弁)」な方です。滞欧2回、取材欧遊50回。ほくさい美術館、いわき市立美術館などに作品が所蔵されています。油彩、水彩、ガラス絵、シルクスクリーンなど美しさを求める表現に手段は問わない。市川市民芸術文化賞の受賞は、「市民の手で表彰する、ともに市川の文化を育む」との趣旨だったので嬉しかったと言います。
「絵画とは、広大な心的世界への通路たりうるもの」といい、心の表現に全力を注ぐ。「僕の絵は静かなのね」という通り、すべての絵に静謐感が漂います。「絵肌がきれいなのも特徴」というとおり、色彩表現が大変美しいと思います。

荒井 慶夫氏(鎌ケ谷市在住・蝸牛窯)



那須に工房を持っていて、2019年の1月会展に出品された作品です。
ギャラリーへの展示をお願いしたら、「このところ手を痛めていましたが、展示いただけるならまた頑張って作りますよ」と快諾いただきました。
写真のような大作から、小さな花瓶まで幅広く作る、気さくな作家さんです。

 いずれの方も、「まどか」の趣旨に賛同いただき、ご協力を得て展示しています。
 当面はこの4人に常設展示をお願いしています。